鈴元仁’s Website ― 犬を連れた奥さん 序章 ―




コンスタンス・ガーネットConstance Garnett の英訳(1917)からの転訳です。ただし、

・AA漫画化するために、省略・追加・前後の入れ替えは相当に行っています。
 また、キャラの追加など、完全に創作した部分もかなりあります。
・途中で出てくる劇中劇(後でわかります)は、マリアン・フェルMarian Fellの英訳(1916)から
 転訳しています。
・ときどきロシア語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語が出てきますが、まちがっていたら失礼。
・ロシアに行ったことなどないので、AAがヘンだったら失礼、、、

タイトルについては、正しくは「子犬を連れたご婦人」なのでしょうが、「犬を連れた奥さん」の
タイトルが定着していますので、これで通します。
(ちなみに英訳だと"The lady with the dog"、フランス語訳だと"La Dame au petit chien"、
 ドイツ語訳だと"Die Dame mit dem Huendchen"のようです。)
ついでに、AAの見栄えを考えて、犬を大きめにしました。

また、物語の舞台のひとつのヤルタは現在ウクライナ共和国領です。しかしながら、当時は
ロシア帝国領だったので、原作の扱い方そのままにこれをロシアでの出来事として進めます。
何も政治的主張はありません。
”Дама с собачкой” Антоном Павлровичем Чеховом
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