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≪ あ ら す じ ≫
はるか伝説の時代の北京城下。
戦い敗れて流浪の身のダッタン王子カラフ、その父の廃王ティムール、
そしてカラフにひそかに思いを寄せる奴隷のリューがいた。
北京城の王女トゥーランドットは求婚者に三つの謎を出し、
謎を解けば結婚すると布告していたが、謎が解けなかった者
には死刑の罰を与えた。そしてこれまで誰も王女に求婚して
生きて帰ったものはいなかった。
ある夜、求婚して謎に敗れたペルシャ王子の処刑が城前の
広場で行われようとしていたとき、カラフはトゥーランドットの姿を
垣間見てその美しさの虜になってしまい、自ら謎に挑戦しようと
決意、立候補のしるしのドラをたたこうとした。
突如あらわれた役人のピン、ポン、パンの制止や、リューの
必死の哀願も振り切って、カラフは敗れれば死の挑戦に
出ようとしていた。
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