鈴元仁’s Website ― 魔笛 ―

― あ ら す じ ―

王子らしいが美少年なだけで何のとりえもないタミーノが、
夜の女王に説き伏せられて、鳥男のパパゲーノといっしょに
夜の女王の娘パミーナを救出に行く。
パミーナは悪人ザラストロに囚われの身だという。
タミーノはパミーナの肖像画を見て一目ぼれしてしまい、舞い上がって夜の女王の
依頼を受けてしまうのだった。パパゲーノは嫌々付き合わされる。

パミーナはザラストロの手下の黒人モノスタトスにレイプされかけのところを、
そこに現れたパパゲーノの異様ないでたちにモノスタトスが驚いて逃げたせいで
救出される。パミーナもまた、パパゲーノから自分を愛してくれる美しい王子様の話を
聞いて胸を躍らせる。

一方、タミーノは深い森の中にあるザラストロ教の神殿にいた。
「智恵」と「理性」と「自然」が合言葉の、いかにも怪しげな宗教だ。
だがタミーノはそこでザラストロ教の僧に会って、ザラストロが実は賢者だったことを
聞いてあっさり寝返ってザラストロの軍門に下る。軽薄なやつだ。
タミーノはパミーナを捜し求めるが、見つからない。だが、タミーノの笛にパパゲーノの
笛が応じる。互いに近くにいるのだ。タミーノはパミーナを探しに行く。
そこに入れ替わりにパミーナとパパゲーノがやってきた。

ところで、タミーノの魔法の笛と、パパゲーノの魔法のグロッケンシュピール(鐘、あるいは鉄琴)は
夜の女王からもらったもの。これで(実は敵ではない)ザラストロの手下どもを
やっつけるなんて、手下どもの立つ瀬がないじゃないか?

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