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≪第一期(05.9月〜11月)≫ 晶子(あきこ)&友厚(ともあつ)

「ほー、メイドの飛脚ですか。新手のアキバ系商法ですかい?」
「言うと思ったよ、、、、」

― チェックの縞は自作。二人の名は、古き時代の大阪ゆかりの人物から。




≪第二期(05.11月〜06.1月)≫ リッキー in Tuxedo

「マティーニはですね、ベルモットを限りなくかすかに添えるのが、通なんですよ。バーテンがジンを注いだグラスのそばで『ベルモット』とささやくだけでいいとも言われるぐらいですからね。」
「子供が一丁前に講釈しやがって、、、おい、このグラスの中の赤いの、ひょっとして梅干じゃないのか!?」
「いやー、オリーブを切らしておりまして。、、、似てるでしょ、形?色違いってことで。」
「正月の梅干茶じゃないんだから」

― 「タキシード」って、こんなつづりだったのか。名前は、E.M.フォースターの小説の主人公から。




≪第三期(06.1月〜06.5月)≫ 曾氏(Miss Tsan)

桃之夭夭、 灼灼其華
之子于歸、 宜其室家
桃の夭夭たる、灼灼たる其の華
この子于(こゝ)に歸(とつ)ぐ、 其の室家に宜(よろ)し

               《詩經「桃夭」》

― 桃は散り際を眺める花じゃないね。風は場違いだね!
― 屋外でノースリのチャイナを着ているあんたのほうが、場違いだね!

― 知り合いから、「手のデッサンが気持ち悪い」と言われてしまった。へん。