中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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やさしいビジネス英語 06/07/04

(カテゴリ:やさしいビジネスえいご

昨日の「やさしいビジネス英語」(杉田敏/クリス・松下、NHKラジオ第二でPM11:15~11:30)のフレーズから、印象に残ったもの。

I scanned a report in this morning's newspaper.
― 私は今朝の新聞のレポートに目を通しました。

単語"scan"は「ざっと目を通す」("look up")という意味でよく使われているようだ。PCの影響だろうか?


That strikes me as quite an agenda.
― 大変な仕事みたいで驚いたわよ。

"agenda"は「こなすべき一連の仕事、課題」といったような意味合いか。上の文では、"mompreneur"(mom+entrepreneurの合成語で、「在宅の母親企業家」という意味の新語)たちが子育てとビジネスを同時にこなす仕事を聞いた感想として発言されていた。「なすべき仕事」の意味合いでは、"task"や"challenge"もあるだろうが、"task"だと上から言われて行なうやらされ仕事のニュアンスがありそうだし、"challenge"だと乗り越えるべき困難の大きさに意味の比重が置かれるだろうから、少し上の文脈では不適切か?

"agenda"がらみでこのような例文も挙げていた。

He must have a hidden agenda.
― 彼には、何か(この会議での)隠れた議題があるに違いないぞ。

ビニエットの内容は、在宅で子育てを行なう母親が労働市場でますます多く需要されているという話。技能があれば定時出勤しなくても雇用がありえる時代がアメリカでも広まってきているようだ。

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