中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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毛球寶兒2006/08/21

(カテゴリ:毛球寶兒

越幫越受傷←漫畫(まんが)ページへ


蠢花と毛球寶兒、満を持して登場。なにせヒロインと、ヒーローのライバルキャラだからね。あれ?違ったっけ?

受け止めなかったほうが傷が浅かったって、、、空中爆発で、、、ひょっとして蠢花は飛行石かブルーウォーターでも持っているのか?実はその力で、愛莉森と小隊長もソフトランディングさせたとか?うーん、蠢花は古代人だったのか、、、そんなわけないって(たぶん)。

まあたとえラピュタのパワーがあろうがアトランティスの超科学が介入していようが、阿茲は対象外だろう。おそらく人型のクレーターを残して、見事に地中にめりこんで見せる芸を、きっと披露してくれるでしょう。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[助けたらますますケガをした]


毛球寶兒「あ、やっと目が醒めたね?君は長い間気を失ってたんだよ、、、」


― 島にいるさらに一人の、毛球寶兒が出現!




蠢花「あ、毛球寶兒、、、じゃなかった艦長。私たちはどうなったの?どうして私の腕に傷が、、、」




毛球寶兒「爆発したとき、君がケガするかもしれないと思って、僕が飛んで君を受け止めたんだ。」




蠢花「オマエが私を助けてくれたってことなの?」


毛球寶兒「ま、、まあそんなところだ。」


(実は僕が君を受け止めなかったら、ひょとして傷はもっと浅かったかもしれない、、、大部分は僕がつけた刺し傷なんだ。)

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