中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

« やさしいビジネス英語06/12/16 | メイン | 毛球寶兒2006/12/19 »

毛球寶兒2006/12/18

(カテゴリ:毛球寶兒


令人散盡家財的資訊月←漫畫(まんが)ページへ


台湾の大都市で行なわれる「資訊展」は、各メーカーがブースを出して最新機器を紹介する。台湾のヲタ(と、一般人)たちにとって、散財する祭りとなっているようだ。今が年末、、、というわけではないのだな。台湾の年末年始は、旧正月を採用しているからもっと後だ。だから台湾や他の中国文化圏では、クリスマスと正月が1ヶ月以上離れている。アメリカでもまた年末はハロウィーン(10月末)~サンクスギビング(11月末)~クリスマス(12月末)と、1ヶ月ごとに小出しに祭りを盛り上げている。日本のように12月末~1月初めが集中して祭りとなるのと、どちらが祭りとして楽しめるのだろうか?熱しやすく冷めやすい日本人には、集中した祭りのスケジュールのほうが、体に合っているのかもしれない。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[資訊展月間は散財月間]


阿甘「毛球寶兒!すぐに小隊長を止めてんか!あいつ、このまま直接資訊展にダッシュして、一眼レフデジカメを買うつもりや!DSLRやで、、、」

毛球寶兒「どうでもいいけど、、、君もいいかげん汗かきすぎだぞ。」




毛球寶兒「小隊長も、冷静になるべきだよ。ネットで探せば、もっと安く買えるかもしれないのに。資訊展の情報でも検索してみるとするか、、、、まずは値段を調べて、それを口実に時間稼ぎをしよう」




毛球寶兒「ナニ?会場でPS3を買えば、特価の上に無料でバイブレーター付きリモートコントローラーが付いてくるって?しかもゲームは100グラム100元?」




小隊長「一眼レフデジカメ!」

毛球寶兒「PS3!」

阿甘「冷静になれ~っ!!」




― 資訊展は、まことに人の心をたやすく狂わせる!

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://suzumoto.s217.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/2415

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Powered by
Movable Type