中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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毛球寶兒2007/03/21

(カテゴリ:毛球寶兒


相由心生←漫畫(まんが)ページへ


今回のタイトルの「相(かお)は心生に由(よ)る」とは故事成語なのだが、日本で使われることはない。故事成語の意味としては、「心の内は、表情に表れる」というものだ。しかし、別に仏教用語としても「相由心生」は使われるようだ。この場合、「相」は「外界の様相」という意味で解釈される。つまり、「外界の様子は心の持ちようによって変わるものなのだ(だから、よい心を持ちなさい)」という教えとなる。日本語のことわざで、言えば、、、

「心頭滅却すれば、火もまた涼し」
「卦は卦面にあらず、卦心にあり」
あるいは、、、

「あばたもえくぼ」。愛莉森の心境は、これかな?だが決して、アバターの図柄を江久保さんにしているのでは、ない。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[相由心生]


毛球寶兒「愛莉ちゃ~ん、どうして今夜はそんなにウキウキしてるのかなー?上機嫌で歌っちゃって、なんかいいことでも、あったの?(知っていながら聞く、これ一番愉快!)」

愛莉森「ん?」



愛莉森「なんでもない、、よ。天気がいいから、気分もいいのかな?そうそう!へへへ。」



ドーン!!!



愛莉森「うわあ、春雷だね~。春が来たんだな~。ホントに人を爽やかにさせる、天気だよね~!アハッ。」

毛球寶兒(、、、、)



― 思うに、今の君は火山が爆発しても、「地球が恋して、赤くなってるんだね!」って、思うに違いない、、、

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