中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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毛球寶兒2007/04/13

(カテゴリ:毛球寶兒


小隊長的幣値、、、←漫畫(まんが)ページへ


蛋餅には、いろいろなバリエーションがあるようだ。このサイトのレシピによれば、メリケン粉と溶き卵を層状に焼いて、葱とか豚肉などを載せて巻いた「粉モノ」のようだ。残念ながら、台北の夜市では試さなかったな。だが、いかにも美味そうだ。上にケチャップとマヨネーズをかけて、ついでにマスタードを塗ってみたい気がしてくる。夜市で十五元(五〇円ぐらい)か、、、まあ、値段的にはこんなところだろうな。小隊長のように、これ一個とお茶があれば、じゅうぶん朝食一回分になるだろう。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[小隊長的値段]


店員「よくお似合いで!上着は1280元(約4500円)、ズボンは2980元(約10500円)になります。全部、今シーズンの最新型ですよ!ホントにぴったり!」



小隊長(オレはこれまで、夜市でしか服を買ったことがないが、、、服とズボンで、4000元以上だって?蛋餅が一個で十五元だとすると、、、ちょっと計算してみよう、、、4000÷15=???)



小隊長「この服を着るために、282個の蛋餅!?お、オレの九か月分の朝飯の予算を削るというのかぁぁぁ!

(ぐは!)

毛球寶兒・店員(ち、、、血を吐いた!)



毛球寶兒「君、、、だいじょうぶか?」

小隊長「何ということはない。ただ、心理的衝撃が、想像を上回って大きかったのだ、、、したたか血を吐いたが、服には付いていない、、、



― 結局、買うことあたわず。イメチェン計画は、、、完全に失敗に終わったのであった。

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