中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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毛球寶兒07/05/02

(カテゴリ:毛球寶兒

為了誰的健康? ←漫畫(まんが)ページへ


宇宙で闘神と互角に闘ったほどの拳法使いの毛球寶兒を尻込みさせるとは、愛莉森の拳力あなどれん。きっと眠りを邪魔されたときには、人間の潜在能力を100%開花させているのであろう。
しかしデートの約束の日に寝過ごしてしまうとは、その理由は、、、
一、興奮して昨日寝られなかったから(可能性5%)
ニ、少々寝過ごしても許してくれるだろうと、相手の好意に甘えているから。あるいはわざと遅刻して、相手を思いっきり焦らしてやろうというイタズラ心が出たから(可能性55%)
三、実はデートなんかどうでもいいと潜在意識で思っているから(可能性40%)
さあ、どれだろうか?(数値は、推定値です。)



(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[誰の健康のため?]


愛莉森「なんていえば、いいのか、、、あ、明日さぁ、私ちょっと用事があってね、こうやって目覚まし二個セットしてるんだけれど、もしこれでも起きられなかったら、ゴメンだけれど声掛けてくれないかなぁ?」

毛球寶兒「OK!(もう知ってるもんねー。明日は小隊長とデートする日だろー?)」



次の日の朝、、

(ジリリリリリリ、、、)
(ルルルルル、、、)

毛球寶兒「声掛けても、起きない、、、、しようがない、こうなったら、僕のこの、、、」



愛莉森「砕けい!!!」


    バコッ!


                  ドグァッ!


毛球寶兒「い、、、一拳撃砕!?」



毛球寶兒(あー、、、お、起きないのは、きっと睡眠不足なんだな、ははは。やっぱり、叩き起こすのはやーめた!)

愛莉森「ZZZ、、、」



― 健康(?)のために、毛球寶兒もまた愛莉森を起こすのをやめたのであった、、、

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