中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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毛球寶兒07/10/28

(カテゴリ:毛球寶兒

走散的不同命運!←漫畫(まんが)ページへ


こっちの二人はもう、確定カップルであろうか?人間世界の話がどんどん進行して、最近植物たちが取り残されがちだ。毛球寶兒が真に怒っている原因は、そこにあるに違いない。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[はぐれちゃった、、、それぞれの命運は?]


愛莉森「どうしよう?私の携帯、電源切れだよ。櫻子や阿茲と、はぐれちゃった。ちょっと地瓜球買いに行っただけなのに、、、」
小隊長「オイラの携帯は、金切れだ、、、電話止められちゃった、、、だから、掛けられない。」



愛莉森「櫻子は台湾に慣れていないし、、心配だなあ。はあ、、、」
阿茲「心配ないよ。阿茲が彼女の側にいるじゃん。二人で、ついでにデートすればいいんだよ、、、あ!」



突然、二人っきりで取り残されている状況にあることに気付いた、、、

小隊長「あの、、、とりあえず、どこに行こうか、、、」



毛球寶兒「はぐれちゃったら、さっきまでいた所に戻るのが、常識でしょうが。あの四人、どうして現れないんだろう、、、ふん!」



― 毛球寶兒は、元いた地点でぷりぷりして待っている。飼い鳩を放った、心境なり。

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