中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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OL蔡桃桂2007/11/16

(カテゴリ:OL蔡桃桂

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いつの間にか、Google Mapで台湾の地図が追加されているな。去年の時点ではまだEU、北米、オセアニア、日本しか地図が置かれていなかったのに、今やタイやメキシコの地図まである。台北や高雄の地図も、きれいに完備している。めでたいことだ。
なのに、大陸の地図がまだ出来ていない。インドやブラジルといった広大な途上国ですらGoogle Mapにデビューしているのに、である。軍事機密上の理由かも、しれない。(ちなみに、今日現在のところイスラエルと韓国も地図がない。)あるいは、 - たぶんこちらの理由が本当だと思うが - 役に立てられる全国レベルの地図がまだ作られていないのかも、しれない。いったい、これはどういうことなのだろうか。オリンピックの会場である北京も、国際都市だと吹聴している上海も、Google Mapを見てもYahoo!Mapを開いても、いまだに何もない。それとも、来年にはできるのであろうか?
大陸では、WIKIPEDIAも検閲によって人民が閲覧できないようになっているという。現在の人類知の最前線を担っているサイトに、アクセスできないとはどうしたことだろうか?来年オリンピックも開催する国であるのに、人民に対する情報開示のあり方に疑問を懐かずにはいられない。各人が自分で判断する環境を整えるのが、この情報化時代の二十一世紀では結局のところ国力増進につながるはずではないか。かの政府は、目先の安定を求めて結局のところ国を損なう政策を、取ってはいないだろうか?

こんなことを書くのも、肝心の漫画について相変わらず書くことがないゆえに、、、

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