中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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OL蔡桃桂2008/01/03

(カテゴリ:OL蔡桃桂

保護鍵盤←漫畫(まんが)ページへ

あー。これは、鍵盤保護模(キーボード保護ケース)と鍵盤保護魔とをひっかけたシャレなんだな。たぶん。「模」と「魔」とは同音同声調だから。"mó"すなわち、「ㄇ´ㄛ」。だが日本語だと、「モ」(あるいは、「ボ」)と「マ」(あるいは、「バ」)となって、全く共通していない。日本語は古い時代の中国語の発音を輸入した読みが圧倒的多数を占めているから(この二字も、呉音と漢音でしか読めない)、本来二つの字は中国でも違う読みであったはずなのだ。このように漢語圏の人にとってダシャレとなっても日本人には全く意味不明となる例は、数多い。「八」の字が「發」(=發財。大儲け)に通じてラッキーナンバーと見なされたり、2007年の干支であったブタさんの鳴き声が、「福」に通じると見なされたり。もちろん、その逆も非常に多かったりする。

とりあえず、今回はトリトンシリーズからちょっと外れた、、、といっても続くだろうが、、、

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