思いついたらガンガンカテゴリーを作ってみよう。
英語版Wikipediaは充実している。日本語版もよいのだが、深いジャンルと深くないジャンルのギャップが激しいので、私は英語版を愛読している。"Jumping the shark"の記事など爆笑モノだ。さしずめ日本で言えば、「聖闘士☆星矢」でドラゴン紫龍がシュラとの戦いで宇宙から死なずに生還してきたとき、「北斗の拳」ならば(異論はあるだろうが)五車星が出てきたとき、押井氏・庵野氏ならば(これも異論は覚悟で言うが)実写に手を出してしまったときなどが当るのであろうか。スターウォーズやスタートレック関係の記事も、限りなくくだらなくて良い感じだ。クラシック音楽関係については、ときどき日本語版のほうが力の入った書き込みがあったりするが。世界史上の出来事や人物については、英語版の項目が群を抜いて充実している。。ローカルな話題では、「ホットドッグにケチャップは邪道か否か?」の記事など、ばかばかしさ満載でまことに素晴らしい。くだらないことに必死になって面白がる文化は、成熟の証拠だ。日本にもあるけれどね。