誠實的海上戰士←漫畫(まんが)ページへ
普通にONE PIECE(海賊王)ネタやドラえもん(哆啦A夢)を出して通ってしまうのが、台湾の実情。日本語は英語よりも通じないことが多かったが、文化的影響はむしろ日本の方が大きいように思われる。乱暴なイメージでは、ポップカルチャーでの外国の影響度の割合は日本6、アメリカ・西洋3、香港・韓国1、大陸中国ほとんど0といった感じだろうか。朝番組の「名店紹介」みたいなコーナーでは大陸の店を取り上げたりしていたけれど、豊かさから発散される遊びのセンスが必要なポップカルチャーのような領域では、まだまだウけていないように感じた。
阿茲は結局毛球寶兒に殴り倒されてしまった。殴ることないだろーが!
(追記:)今ふと気付いたのだが、台湾でおねえさんに教えてもらったところによれば、福建語(閩南語)で「ありがとう!」は「ドーラ!(多啦!)」と言うらしい。つまり、「哆啦A夢」とは、福建語で「よい夢をありがとう!」と言う意味が重ねられているのだろうか。