中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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毛球寶兒2006/09/01

(カテゴリ:毛球寶兒

一樣的月光←漫畫(まんが)ページへ


ようやく忘れ去られかけていた阿茲と洋蔥男孩も再登場して、全員の無事が確認されました。阿茲・OnionBoyのコンビは地味だからね、、、だが彼らは一ヶ月近くの間、どうやってサバイバルしていたのであろうか?

こうやって登場キャラの2×4の組合せが作られると、それぞれが地・水・火・風のコンビになっているような気がする。

  • 火 ・・・ 神秘兔と阿甘。情熱的だが、短気。
  • 風 ・・・ 蠢花と毛球寶兒。マイペース。
  • 水 ・・・ 愛莉森と小隊長。冷静だが、動きが遅い。
  • 地 ・・・ 阿茲と洋蔥男孩。地味(笑)。


ところで下の訳の阿甘の言葉だが、「唄」(漢語の読みはbài)の意味が実はよくわかりません。「陪」(同伴する。漢語の読みはpéi)のことだろうか。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[月光は分けへだてなく降り注ぎ]


毛球寶兒「他の人たちはどうなったんだろう?愛莉森は今どこにいるんだろう?」


蠢花「なんで、空を見上げながら言う?」




小隊長「すぐにこの魚を乾かせば、明日にはもう食べられるぞ、、、」



愛莉森「思うんだけど、あなたこういう生活してるとき、とっても楽しそうね、、、、」




神秘兔「こうやって飛んだ方が、、、歩いていくよりも早く、、、ん?」



阿甘「連れていかんかい、、、!」




阿茲「我々はもはや完全に忘却されているのだろうか、、、?もう一ヶ月近くも登場がなかったぞ、、、」



洋蔥男孩「思うんだけれど、結局、君といっしょにいるから、、、この僕までが忘れ去られてしまっている、、、(もう芽が出てきちゃったよ?)」




― ついに気付いた。阿茲は意外にも、ヒゲが似合うなあ?

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