中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

« 右上のやつ | メイン | 京の風景哉 - 真如堂前町 »

毛球寶兒2006/10/29

(カテゴリ:毛球寶兒

小隊長的決心←漫畫(まんが)ページへ



阿茲の必殺技「ハゲ拳」じゃなかった「太陽拳」を応用した、小隊長の必殺技「偽・太陽拳」!だが、わずかな時間稼ぎにしかならなかった、、、、子供が物投げて駄々こねるのと、同じ効果しかないわさ。かくして宇宙の彼方に霧消した小隊長のカメラ、、、私の持ってるやつより高性能じゃないか。小隊長のくせに、生意気だ。

小隊長の言う證嚴法師さんは、台湾では非常に有名な女性の僧侶だ。瀬戸内寂聴などとはスケールが違い、国内・国外で慈善活動を積極的に指導展開している活動家で、ノーベル平和賞候補になったこともある。中国大陸での慈善活動も盛んに取り組んでいる。著作『靜思語』もまたよく読まれているようで、小学校においても取り上げられているとか。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[小隊長の決心]


(よし!)


(・・・・・・・)






小隊長「オレも出してやる!もう恐れはしないぞ!偽・太陽拳強制閃光!ウオオオオオ受けてみよーーーーっ!!!!」




(六百万画素!三倍光学ズーム!大きな桁数で攻撃!)


合体闘神「・・・・・・」





小隊長「證嚴法師さんは言ったよ、、、

『接受它、處理它、放下它。』(受け取りなさい。使いなさい。そしてそれを投げ出しなさい。)

って、、、、投げ出しなさいって、、、、」




― 小隊長渾身の一撃は、名前だけ華麗な見かけ倒しだった。しかし、自分の心に受けた打撃のほうがずっと甚大であった、、、

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://suzumoto.s217.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/2324

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Powered by
Movable Type