今日の「やさしいビジネス英語」(杉田敏/クリス・松下、NHKラジオ第二でPM11:15~11:30)のフレーズから、印象に残ったもの。
jam-packed すし詰めの
fidget そわそわする (opp.) sit still じっとしている
superstitious 迷信的な
"stuperstitious" 「愚かにも迷信的な」(意図的なまちがい)
いつの間にかビニエットは東西のラッキー/アンラッキーナンバーの話題に変わってしまった。たいていの日本のアパートでは、各階の4号室がない。9号室までがない場合も、かなりある。「4」をアンラッキーとして避けることは中国文化圏でも行なわれているのは、面白いことだ。しかし日本では「9」も「苦」に通じるから避けられるが、こちらは中国と共通しない。漢語では「九」(qiu)と「苦」(ku)は別の発音だからだ。むしろ「九」は「久」に通じるとみなされる。ゆえに「5189」は「我一(定)發(財)久」(私はきっと末永く大成功する)と解釈されてスーパーラッキーナンバーなのだ。このように漢語の「八」(ba)は「發(財)」(大儲けする)に通じるとみなされるゆえにラッキーナンバーである。「八」は日本でも昔は「末広がり」とか言われてラッキーナンバーとされていたが、近年は有り難味の意味がほとんど失われているようだ。むしろ「七」のほうが、西洋とも共通しているし、七福神のように元来日本でもラッキーナンバーであったゆえに生き残っている。「七」(しち)は「幸」(さち)に通じるからであろうか。ちなみに中国版の七福神に当たる福の神様は、「八仙」(ba shan)である。