中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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毛球寶兒2006/11/10

(カテゴリ:毛球寶兒

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今回のタイトルに使われている「」(gòu、多+句)は「じゅうぶん」とか「あまりにも」という漢語の基本的な副詞だが、どういうわけか日本語基本のMSゴシックなどのフォントに登録されていない。今使っているWinMe特有の不備で、XPでは解消されているのかもしれないが。よって、 繁體字を表示できるフォントセットのMS Songで表現せざるをえない。たぶん日本語環境の人の圧倒的多数は、この文字が表示されていないと思います。

「金剛槍破」(ダイヤモンドの飛び道具で敵を破壊)は、名付けて「ダイヤモンド・ランチャー」ぐらいかな。(失礼!犬夜叉の「金剛槍破」でした。)戦闘シーン続きで、ほのぼのマンガからだんだん遠ざかっていく、、、これが、「サルまん」でいう「キャラが勝手に動いてしまう」現象なのだろうか。キン肉マンみたいに、強くなりすぎてギャグの入る余地が全くなくなってしまう状態に突入しないことを祈る、、、って、そんなわけないか。ジャンプじゃないんだから。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[一撃で十分]


毛/洋/甘「キサマ、なんで打たれても死なないんだよーーっ!」




毛/洋/甘(先天乾坤功+毛球寶刺で、、金剛槍破!




合体闘神(レインボー・ビーム!


毛/洋/甘「ま、、またもこの技かっ!」




毛/洋/甘「全く歯が立たないよ、、、僕ら、仙人に、、、だまされたの、、、か?ゲフッ!」




― 毛球寶兒、いまだかつてない危機に直面中!

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