中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

« 毛球寶兒2006/12/19 | メイン | 毛球寶兒2006/12/20 »

やさしいビジネス英語06/12/19

(カテゴリ:やさしいビジネスえいご

今日の「やさしいビジネス英語」(杉田敏/クリス・松下、NHKラジオ第二でPM11:15~11:30)のフレーズから、印象に残ったもの。

come-on
宣伝文句、目玉商品など(思わずひきつけられる、おいしい誘惑を持った物事)

proper authorities
「しかるべき」当局

be ripped off
だまされる

That's a shame.
― ひどいなあ。(悪い話を聞いたとき、同情をあらわす。「そんな話は、世の中の恥だ」というようなニュアンスか。)

let on 秘密をこっそり打ち明ける

日本では、たとえ詐欺事件にかかっても多くのケースが世間に噂されるのを恐れて泣き寝入りするという。またアメリカの高齢者にとって、詐欺にかかったことを家族に打ち明ければ、すでに自分の資産を管理する能力がないと見なされて通帳とカードを取り上げられるのが怖くてなかなか表面化しないとも言う。現象は違うが、その心理的なプレッシャーは同じ根から出たものだ。両方の社会における、自分の社会的なステータスを損ねることへの恐怖だ。政府が「黙ってないで、言え」と説教して傾向が変わるようなば、人間はばかに単純なものではないか。そんなに人間が素直ならば、たぶん政府の指導で世界から詐欺師がいなくなるだろう。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://suzumoto.s217.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/2417

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Powered by
Movable Type