中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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餅は餅屋に - 祇園

(カテゴリ:半徑半里圖會

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年末。もう餅つきの風景は、都会では見られなくなった。しかし餅を飾りかつ食べる習慣は、衰える気配を見せない。そこで、餅を餅屋に頼むこととなる。祇園「鳴海屋」の店頭にて。

スーパーではパック入りの鏡餅が今や主流となっているが、こうして店で手作りする餅は、お供えして置いておけば当然かびて腐ってくる。小正月が終わってようやくお鏡を降ろす頃には、全体にカビが回って半分ぐらいはもう食べられなくなってしまう。「どうしてだめになってしまうものを、そんなに長い期間お供えするのか?勿体ない!」などと、中国人ならば思うかもしれない。

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