中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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OL蔡桃桂2007/01/08

(カテゴリ:OL蔡桃桂

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超高速回転する最高の狗公腰の持ち主、小馬ですか。夜の動きもさぞかし豪快そうですな、、、などとオヤジ的発言を一発。相撃ちだが、二対一で張瑜梢は健在。どうやら勝負あったか?

一月五日に、長年延びに延びていた台湾新幹線が、ついに開通した。喜ばしいことだ。しかし、伝え聞くニュースによると、乗客を規制する規則がやたらと多いようだ。出発時刻に遅刻したら切符は即無効、新幹線の駅構内に留まれる時間は三時間限り、持ち込む食べ物にまで規制があるとか(臭豆腐はダメらしい)。法家思想そのものの発想だな。法家思想の前提として、人民には自発的にマナーを守ってルールを作る能力が欠けているというものがある。だからお上が強権を用いて規則で縛らなければならないということになるのだ。ずいぶん人民を馬鹿にした考えだが、ある意味ではそうでもしなければ無法無天の人民は制御できないという事情もあったのであろう。しかし、台湾新幹線の規則づくめは、当局の列車運営の自信のなさの現れであるに違いない。その辺、サービス産業のノウハウはまだまだなのかもしれないな。台湾でこれだから、大陸はもっともっと遅れているに違いない。

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