中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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毛球寶兒2007/01/08

(カテゴリ:毛球寶兒


曬痕的啓示←漫畫(まんが)ページへ


何だかすごく久しぶりの更新だな。年をまたいでしまった。

宇宙から自宅に帰ってきた蠢花・神秘兔のコンビ。「宇宙の」孤島にいたために、マスクの跡が日に焼けて残ってしまっていた。秘密がバレる!、、、バレない。やっぱり蠢花だったから。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[日焼けの跡が示すもの]


― 孤島から帰ってきた神秘兔は、さっさと蠢花の前にもう家にたどり着いていた、、、


《軽~く、三段階変身!》




蠢花「はー、やっと家に着いた。海辺で遊んでいたときから、もう半年も経っちったみたいだね、、、」

神秘兔(私が先に着いたタイミングは、ほとんどピッタシだったのね、、、)




蠢花「あ!」

神秘兔(どうしたのだ?蠢花には、私には普通とは違うところがあるところなんか、わからないはずなのに、、、)




蠢花「兔兔、、、!あなたの顔に、どうして日焼けの跡があるの?そんなのおかしいよ、、、」




神秘兔(日焼けの跡、、?しまった!宇宙の孤島にいるとき、私は日焼け止め処置をしていなかった!自分で自分の正体をバラすことになってしまうのか、、、!)




蠢花「顔に日焼けの跡ができたら、あなたの目のズレがますます目立つようになっちゃった!ごめんね!私は最初、ほんのちょっとだけ縫い間違っただけだと思ってたのに、、、」

神秘兔(、、、、、)




― どうやら、神秘兔の正体の秘密は、まだとりあえずは守られたようだ、、、

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