中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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毛球寶兒2007/01/10

(カテゴリ:毛球寶兒


世貿的打工←漫畫(まんが)ページへ


新年から、六格漫畫(6コマまんが)になったようですな。文字が増えて、訳がちょっと面倒になった。大したことないけれど。

愛莉森と蠢花、台北の世貿(世界貿易中心)で「資訊展」の打工(バイト)をすることに。しかしオヤジって国を越えて、やーね!少なくとも日本と台湾のオヤジは、同じメンタリティーを持った同人種であるようだ。だがしょーもないコスプレよりも、ロングコートを見る愛莉森の耳としっぽがGood。



(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[世貿でバイト]


愛莉森「欲しいなあ、、、」

(今シーズンの、イカすロングコート、、、)




愛莉森「我を忘れて、いつのまにか買ってしまった、、、、確かにいいんだけれど、これからバイトしてクレジットカードの返済しなきゃ、、、」




愛莉森「蠢花、私資訊展でバイトしようと思うんだけれど、あんたも私といっしょにやらない?」

蠢花「やるやるやる!わたし、お金貯めて、ドレスヒラヒラのでーっかいお人形さん買うんだ!いくよいくよ!」




愛莉森「バイトに必要とは聞いたものの、、、、こりゃ何の服装なんだよ!電玩(ゲーム)売り場にいたら、やっぱり体さらさなきゃならないの?」

オヤジ「いやー、いい眺めだねぇ~。やっぱり若い娘はええの~。」




オヤジ「この電玩ガールがいやなのだったら、まじめにバイトがんばってもいいんだよ~時給七〇元しかないけどね~」

愛莉森「クレジットカードを使っちゃった私が全て悪いんだけれど、、、蠢花は何をしてるんだ?」




会場員「君はここにいて、会場の子供たちに風船を渡す!」

蠢花「電玩ガールじゃないの!?」




― 蠢花は会場を間違えてしまって隣の農産品大展示会に行ってしまい、台灣黑熊(タイワンツキノワグマ)のぬいぐるみをかぶって風船を渡す役になってしまっていた、、、

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