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電車男ならぬ、バス男の阿茲。小隊長に今や数歩リードされている阿茲、巻き返しは遠い日なのであろうか、、、?
今回のような話が作れるのは、台湾ならではなのかもしれませんな。香港の地下鉄では、危なくて居眠りはたぶん無謀だ。公共交通で居眠りが許される国は、世界でもそう多くはない。日本はその数少ない国の一つなのだが、、、最近は電車で音楽を聞いている輩が多い。私の知り合いは、それが耳障りでしようがないと、憤っていたりする。
(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)
[夢、、、バス男]
阿茲「バスの上って、空気が流れないし規則正しくリズムを打って刺激があるから、眠たくなるんだよな、、、どうやら今日もまた一人、、、もうちょっと、ちょっとだけ、、、」
(おお!)
女の子「ぐー」
阿茲(肩の、、、重みと温かさ、、、!そのうえ、シャンプーのにおいまでが、、、!これが、、、女ともだちの感覚なの、、、?肩を貸しているだけだけれど、僕もこれじゃ動けない、、、君、熟睡してるんだね、、、?)
洋蔥男孩「なんだ、、、?この阿茲のメッセージは?『ちょっとした縁があって、今の僕はどのぐらい後に降りられるか、わからない。一時間ぐらいは遅れるだろう、、、』?あいつがこの辺に来るのなんて、バスで10分じゃないか?しかも、メールで言ってくるなんて、、?」
― こんなことは、毎日あるわけじゃないんだよ、、、阿茲を待ってやれ、、、