中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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OL蔡桃桂2007/04/07

(カテゴリ:OL蔡桃桂

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千年前に黒魔術師だったということは、愛玉冰の祖先は西洋人だったということか?
アラブあたりから中国に流れて来たのかもしれないな。宋代にはすでに中国にユダヤ人集落があったぐらいだし(今でも継続している)、、、
中国と西洋(とりわけ中東)とは、昔から相当に交流が深かった。そこが、日本と違うところだ。日本文化にとってイスラムは全く絶縁体の世界であるが、中国文化はそうでもない。「回族」と呼ばれるイスラム教を奉じる人々が多数いるし、イスラム式のメニューである清真料理は中華料理の一大ジャンルとなっている。イスラムを感覚で受け入れられるかどうかは、日本と中国とを決定的に分ける一つの面なのかもしれない。真面目にイスラム教を奉じる人ならば、日本はとても住める国ではないであろう。

ただのギャグマンガなのに、真面目に考察してしまったりする。

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