中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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毛球寶兒07/05/25

(カテゴリ:毛球寶兒

第一個危機!←漫畫(まんが)ページへ


夏の台北は、、暑い!
私が去年行ったのは六月末だったが、その暑さは太陽光線に重圧を感じるほどであった。沖縄よりも南にあってしかも盆地だから、当然のことなのであるが、、、
台湾はもう梅雨に入っているが、日本本土はまだまだ。今日は、雨であるが。ここのところずっと雨も降らずに快適そのものの日々が続いてきたが、そのおかげで水不足の予感がちらついてきた。これからの梅雨にはせいぜい雨が降ってほしいものだ。その後には日本でも地獄の太陽の季節となるだろう。この夏は「反聖嬰現象」(アンチ・エルニーニョ、すなわちラニャーニャ。漢訳ではこのように書く)が起ると予測されているから、猛暑が待っているかもしれない、、、あああ。



(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[ピンチなデート!]


正午の木柵動物園、、



愛莉森「太陽がうれしいねー!長らくこんな風に外に出たことなんか、なかったよ!こういうのも、面白いもんだね!」
小隊長「雨も降らなかったし、、、もし雨だったら、がっかりだったな!」



五分後、、

(はー、)(はー、)(はー、、)
愛莉森「はー、、、こ、この太陽光線は、、、キビシすぎる、、、もう、歩けないよ、、、ちょっと休もうよ。」
小隊長「オレ、汗かきやすい体質なんだ、、、この後、すぐに臭ってくる徴候が出ている、、、」



小隊長(ひょっとして動物園でデートする選択肢は、、、間違いだったのか?あああ)



― まだどの動物のところにも行ってないのに、小隊長は現在一個の危機に遭遇していた!緊張するな!緊張すると、さらに汗をかくぞ!

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