中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

« OL蔡桃桂2007/07/02 | メイン | 毛球寶兒07/07/04 »

毛球寶兒07/07/04

(カテゴリ:毛球寶兒

一葉知秋 ←漫畫(まんが)ページへ


予想通り、台湾で大雨を降らせた梅雨前線が、いま日本に北上して各地で大暴れしている。鹿児島などは、この二週間ほどずっと雨だ。列島全体で見れば水不足だったから、ずいぶんリリーフとなっているのだが、、、最近の梅雨は、大雨がパターンとなってしまった。

漫画の中では、デート明けの気候は穏やかであったようだ。愛莉森に、小隊長の病気が伝染したか。なかなかに、うま味のあるエピソードではないか。自助餐店(ジーチューチャンディアン)とは、台湾でよくあるセルフサービスの料理屋のこと。



(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[一葉落ちて、、、]


毛球寶兒「おんや~?鼻歌歌ってウキウキだねぇ~?動物園でのデートで、早くもいい感じになったんだね!」



愛莉森「そうじゃないよ!私たち、あっちこっちブラブラしただけ。ごはんすら、何にも食べなかったんだから!私はただ、象さん見れたんで気分がいいだけなんだ。それだけだよ。」



愛莉森「さーて、夕飯食べよ!うーん今夜は、、、とにかく安ーい自助餐店だな!」
毛球寶兒「安ーい!?



毛球寶兒「小隊長、、、君は貧乏病を、愛莉森に伝染させることに成功したんだね、、、よかったよかった!」



― 毛球寶兒は、デートの結果をほぼ推察したのであった、、、

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://suzumoto.s217.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/2564

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Powered by
Movable Type