中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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毛球寶兒07/09/05

(カテゴリ:毛球寶兒

無法解釋的運動←漫畫(まんが)ページへ


櫻子、一點點どころか、ネイティブと普通に会話しているじゃないか。それは、上級者というんだ。
マンガの中で言及されているように、中正紀念堂は、改称してしまっている。中正国際空港も。だが、国民党が政権を取り返せば、また元に戻るような予感がするな、、、

台湾でも香港でも、早朝にはおじさんおばさんたちが公園に集まって何かしら体操している。起き掛けに軽い運動で腹を空かして朝飯を美味しく頂こう、といった感じであろうか。まことに、健康的だ。一方日本人は、朝はのそのそと起きて半分眠ったまま通勤するだけだ。昼間は狂ったように働くくせに、妙なところで面倒くさがるのが、我が国民性だ。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[名状し難き、この運動]


櫻子「中正紀念堂、行こうよ!」
毛球寶兒「君、ほんとに早起きだねぇ、、!愛莉森なんか、正午にならなきゃ起きないよ。僕が、君に着いていくよ。」



櫻子「中正紀念堂だ!
毛球寶兒「水を差すつもりはないんだけれど、ここはもう台湾民主紀念館に改称したんだよ、、、」



櫻子「あれは、、、中国巧夫水母拳(クラゲ拳)?」
毛球寶兒「確かにそっくりだな、、、でも、あれは外丹功って言うんだ。」



櫻子「あ、、、ありゃ何だ?」
毛球寶兒「知らないよ!僕だって、あの人たちがなんであんなことしてるのか、知らないんだから、、、」



― 台湾では早起きすると、必ずおばさんとお年寄りが不可解な運動をしているのを、観察することができる、、、

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