中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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毛球寶兒07/11/30

(カテゴリ:毛球寶兒

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今回は、タイトル訳に日本語のことわざを使ってみた。
昔の夜は照明もなくて暗かったから、夜目に遠くから見れば誰でも美女に見えた、というわけだ。さらに正体を隠すアイテムがあれば、さらに妄想も膨らんで良し。言うまでもなく、元のことわざは「夜目遠目、傘の内」なり。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[夜目遠目、PUBの内]


阿茲「あの、、、前にパブがあるけれど、、、」



店の姉ちゃん「お二人ですか?」
阿茲「ゲホン、、、はい、ふ、二人です。(こんなとこ、やかましいし暗いし、、、なんで、皆こんなところに行きたがるんだろうか?)」



櫻子「阿茲、私ちょっとお手洗い!、、、あんた、先に行ってて!」

阿茲(せ、接近した!櫻子の髪の、シャンプーの匂いがするぅ~!)



阿茲(やかましいから、耳元で話さなけりゃならないのか、、、そうだったのかー!暗くてやかましければ、ますますいいんだね。くく、、、)



― その上、照明が暗ければ、厚化粧ババアでも見かけは可愛い娘に変化するというものだ、、、

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