中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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毛球寶兒08/01/03

(カテゴリ:毛球寶兒

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年末を挟んで、二回まとめて。一月三日分はセリフなしだから、訳もなしで。
だがいきなり、目を背けたくなるような展開になってしまったな、、、
闘神を背景に纏った阿茲が吐いたセリフは、直訳すれば「絶対に。僕は、絶対にこれを起こさせない。」だが、どこかで聞いたセリフに意訳してみました。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[愛さえあれば!]


阿茲「決意した!このようなことは、起らせないぞ!だがしかーし、これはすでに起ったことだ、、、僕はいったい、何を言ってるんだろうか?



阿茲「え、、、当らない、、、?」



毛球寶兒「愚かなり!これは、お前の中の記憶にすぎない。我らは、どうあがいてもこれを変えるわけにはいかないのだ、、、阿茲よ、もう無駄に気力を浪費するのは、やめるのだ!、、、ありゃ!なんで僕は、こんな雑魚キャラのせりふを言うところまで転落したんだ?」



阿茲「やらせはせぬ、、、絶対に、やらせはせぬぞ!」



阿茲「愛、さえ、あればぁぁぁ!Nothing is impossible!



毛球寶兒「ど、、、どうして、触ることができる?これは、明らかに阿茲の記憶の中、、、ありえぬ!しかし、もうこんなクソ解説せりふを続けるのは、もういやだぁぁぁ!



(パシャ!)

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