中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

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ラトケ(ポテトパンケーキ)

(カテゴリ:"C"級グルメ道

今回のC級グルメ道は、ユダヤ料理のラトケ Latke。イモのお好み焼きというか、北海道特産の「いも餅」の一種と言うべきでしょうか。

ラトケとワインとパッチール

ラトケというのはユダヤ人がハヌカー Hanukkah の祭りのときに好んで作る料理。ハヌカーというのはユダヤ暦のキスレフ25日 25th Kislev から始まる彼らの年末の祭りである。ユダヤ暦は東洋の旧暦と同じ太陰太陽暦(お月さんの満ち欠けを基本的に一ヶ月としながら、一年の長さと合わせるために何年かに一回閏月を入れて調整する暦)なので、キスレフ25日の日は年によって移動する。だいたい12月の前後だという。このハヌカーの時には子供たちがドレイドル dreidel というこま回し遊びをしたり、ハヌカー・ゲルト Hanukkah gelt という「お年玉」をもらったりと、何だか東洋のお正月と似ている。そしてハヌカーの時期にはシンボリックな燭台に火を灯して、油で揚げた食べ物を頂くのがならわしである。これは紀元前にローマ軍がやって来る少し前の時代、彼らの信仰を弾圧していたシリア王国からマカベアが独立を果たしたときにエルサレム神殿に灯す燭台のための油が尽きなかったという奇跡を記念したものであるという。もともとラトケは東欧料理なのだが、東欧のユダヤ人たちがハヌカーの食事としてふさわしいとして取り込んだのだろう。


じゃがいも 4個
玉ねぎ 半個
メリケン粉 大さじ2~3
卵 1個
長ねぎ 1本
塩・こしょう 野望の赴くままにどうぞ



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イモと玉ねぎをあらみじん切りにする。
すりおろすのが本式だということだが、食感があった方が好みなのでこうする。


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何か色合いが味気ないので、長ネギをみじん切りにして入れる。
ほとんどお好み焼きだ。もちろん本式はこんなことしないが、インスピレーションのままにやる。


P7090012.JPG

卵、メリケン粉、塩、コショウを入れて混ぜ合わせる
私は塩は程よく、コショウは申し訳程度に入れました。野望の赴くままに、体の許す範囲内で好きなだけ入れればよいでしょう。


P7090014.JPG

フライパンに多めの油を入れて焼く。片側が焼けたらひっくり返す。お好み焼きよりずっとひっくり返しやすい。関西人はお好み焼きとたこ焼きを上手にひっくり返せない奴は、一人前でない。両方ともうまくできない私は、だからいまだ半人前だ。オリーブオイルで焼けばよりエキゾチックな感じが出るでしょう。


ラトケとワインとパッチール

まあ、あちらさんの家庭料理だからね。和食の「おふくろの味」と違って簡単簡単、イージーイジイジ。ケチャップなんかをつけて食べてもいいでしょう。白ワインと、ポケモンフィギュアのパッチールを添えて。

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