今日の「やさしいビジネス英語」(杉田敏/クリス・松下、NHKラジオ第二でPM11:15~11:30)のフレーズから、印象に残ったもの。
That's what makes rumors plausible.
― それがうわさをもっともらしくするのです。
garble (事実を)歪曲する、文字化けする
Sorry, I couldn't see your email because it got garbled.
― 失礼、文字化けしていたのであなたのeメールが読めませんでした。
Information is bent out of shape.
― 情報がゆがめられる。
nip any potential rumors in the bud
― 潜在的なうわさを全てつぼみのうちに摘み取る。
内容は、不安な顧客に対して適切な情報を与えないと、結局彼らは不安になってネット上のいいかげんな情報が正しいと結論してしまうだろう、という指摘。噂が大きくなる第一の要因は、何が正しくて正しくないのかがわからないことである。顧客のみならず、社内の人間に対しても情報をあいまいにせずにしっかり与えること。これが、噂をつぼみのうちに摘み取るための最もよい方法である。それでも、社員の雑談やチャットまではモニターできないから、そこから噂のタネが生まれて大きくなってしまうこともあるだろう。