中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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毛球寶兒2006/10/04

(カテゴリ:毛球寶兒

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はははは。蒜頭(ニンニク)星の料理は当然ながらみんなニンニク入り料理か。そりゃあたまらんな。私もニンニク料理は大好きで、大阪ミナミのラーメン屋『金龍』でトッピングのおろしニンニクを一すくいドッサリ入れたりする傾向があるんだけれども。

蠢花が飲みたがっている「冰淇淋汽水」の訳は、迷った末に「クリームソーダ」とした。汽水(ソーダ水)と冰淇淋(アイスクリーム)とが混ざった飲み物で、英語で"ice cream soda"といわれるやつであろう。しかし、日本独特の用法で「クリームソーダ」と言えば、例のメロンジュースの上にアイスクリームが載ったやつのことが直ちに思い浮かぶ(この飲み物は、ワールドワイドな用語で言えば「アイスクリームフロート」 ice cream float と言うべきであろう)。だから少しずれがある訳なのだが、これ以外に適当な訳が思いつかないので仕様がない。日本でも沖縄では「クリームソーダ」と言えば、クリーム風味がして濁ったこのアメリカンな飲み物を指すという。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[宇宙名物]


長老「客人を歓迎せねばな。諸君、何かつまみながら話をしようではないか!諸君らはきっと長い間うまいものを食べていないであろう?」


阿甘「おお食事ですか!すばらしい。」


蠢花「んーとね、クリームソーダ飲みたいな!それとフライドポテトも!」




長老「伝説の紅鼻子貓神は宇宙の各所を飛び回って、不思議な宝物を残していく、、、」


大蒜麺包(ニンニクパン)
蒜泥白肉(豚のニンニクソースかけ)




長老「諸君らは、わしらがその奪われた宝物を取り戻すのを、助けてくれればよい、、、そうすれば地球に帰ることができるだろう、、、」


大蒜麺包(ニンニクパン)
蒜泥白肉(豚のニンニクソースかけ)
大蒜香腸(ニンニク入りソーセージ)
蒜味義太利麺(ガーリック風味のイタリアンパスタ)




長老「諸君らは、どうして席につかないんだ?早く熱いうちに食わんか。これも、当星名物の、、、」


愛莉森・小隊長・毛球寶兒(プーン、、、)





― ニンニクはおいしいんだけれど、その臭いは頭がクラクラするねえ、、、

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