中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

« 闇夜に架ける橋 - 青蓮院 | メイン | 肉とビーマン炒め(青椒肉絲) »

やさしいビジネス英語06/11/18

(カテゴリ:やさしいビジネスえいご

今日の「やさしいビジネス英語」(杉田敏/クリス・松下、NHKラジオ第二でPM11:15~11:30)のフレーズから、印象に残ったもの。

odometer 走行メーター 

calisthenics (美容)体操[器具を使わない、軽い体操]
gymnastics (広義の)体操[スポーツ競技としての体操も含む]

long haul 長時間 long-haul 長時間の

economy-class syndrome エコノミークラス症候群(狭いイスに座りつづけていることによる心臓狭窄症)

shake off jet lag 時差ぼけを振り落とす

Eチケットの導入、レンタカーと連動したチェックインシステム等等によって、ようやくフライトトラベルもITによる手続きの合理化に向い始めたようだ。それでもまだまだ空港内で長い時間待つことを要求されているのが現状であるが。だがビニエットで言及されていたように、フライトトラベルの問題は空港での待ち時間ばかりではなく、長距離便を使うことによってエコノミークラス症候群に代表されるような肉体的疲労の問題が重要な課題だ。しかしこればかりはおそらく近い将来(いやたぶん遠い将来にかけても)搭乗時間の短縮は困難に違いない。日本はアメリカ大陸からもヨーロッパ大陸からも、あまりにも遠い。これらの先進地域に移動するためには、十数時間のフライトに耐えなければならない上に、昼夜逆転の時差を克服しなければならない。よってこれらの地域との間に人の移動による交流の密度がビジネスライクなレベルを超えて増えることには、たぶん距離的な限界があるのではないだろうか。だから、日本は北東アジアや東南アジア諸国との交流を大事にしなければならない地政学的な運命にあるのだ。自国の地政学的な運命を軽んじる政治家は、国政を預かる資格がない。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://suzumoto.s217.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/2362

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Powered by
Movable Type