中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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やさしいビジネス英語06/11/30

(カテゴリ:やさしいビジネスえいご

今日の「やさしいビジネス英語」(杉田敏/クリス・松下、NHKラジオ第二でPM11:15~11:30)のフレーズから、印象に残ったもの。

angst-ridden teens 悩める十代たち
-ridden ~に苦しむ 

close on ~を包囲する、取り込む

vehicle 乗り物、手段

d-n とてつもない、すごい("damn"をぼかした言い方)

easy pass-along efficiency かんたんに発信させることができる効率のよさ

1秒に2件のブログサイトが立ち上げられているとビニエット内の数字で言及されていた。いつの間にこんなに人はものを書くようになったのであろうか?PC環境がきれいにレイアウトして発表させてくれるツールを用意してくれるので、書くことへの敷居が革命的に低くなった。多くの人が潜在的に書きたがっていた日記が、今オンライン上で爆発的に表に出てきているのだ。この現象について過小評価するべきではないが、かといって過大評価もするべきでないと思う。オンライン上で理論的には世界中の全てのブログがつながっているとはいっても、言語の壁は決してつき破ることができないだろう。ブログが草の根の国際交流を作る夢など、(ごく小さなパーセンテージのコスモポリタニックなエリート階級のレベルを除いて)おそらくただの夢物語だ。その上たとい同じ言語文化圏内においてすら、おそらく顔の見えるつきあいの裏打ちがなければ、横のネットワークの持続性もまた多寡が知れたものにならざるを得ないのではないか。ブログによって既存のコミュニティーの中のやりとりが蜜になって風通しがよくなる功能は、おそらく非常に大きい。しかしながら、そこから全く新しいコミュニティがネット上から始まる可能性については、私はほとんど全く信用していない。

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