中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

« 毛球寶兒2006/11/02 | メイン | ハロウィーン・ディッシュ(その2) »

やさしいビジネス英語 06/11/02

(カテゴリ:やさしいビジネスえいご

今日の「やさしいビジネス英語」(杉田敏/クリス・松下、NHKラジオ第二でPM11:15~11:30)のフレーズから、印象に残ったもの。

The numbers of retirees recieving pention has forced government to raise official retirment age.
― 年金を受け取る退職者の人数が、政府を公定退職年齢の引き上げに追い込んでいる。
上の場合、文章で書くときは"have"でなくてはならない。しかし、しゃべる場合には主語が長々と続いてばくぜんと概念の固まりのように意識するので、"has"を使っても違和感ない。

I get the pictutre. それでわかりましたよ。
Get the picture? わかった?

Olders will find jobs on hand right on the backyard, what with youngsters flocking to the big cites.
― 若者たちは大都会に群がるので、高齢者はすぐ近くで自分に合う雇用を見つけるでしょう。

what with ~に関して(due to、because ofなどよりもはっきりした因果関係をつけたくないときに用いる)

looking at the big picture 大きく見れば


高齢者は特に地方都市の雇用の穴埋めをする要員として重要である。若者は大都会に行こうとするからだ。日本は人口多大な国だから、少数の天才に自由に働かせて経済を牽引してもらうよりも、高齢者の平均的な生産性を挙げるほうがより面としての経済的効果があるのではないだろうか。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://suzumoto.s217.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/2333

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Powered by
Movable Type