中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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OL蔡桃桂2006/11/01

(カテゴリ:OL蔡桃桂

真的討厭嗎←漫畫(まんが)ページへ

張瑜梢と花支完、引き続いて勝負を行なっているが、防御力の差によって張は連敗。可惡!花枝混蛋!(おのれ!イカのバカヤロー!)だが、強い男しか友達にしたくないと日頃言っている張。こいつまで嫌っていては、男友達など一生できないだろう。「いやよいやよも好きのうち」で、戦っているうちに相手を気にする感情がいつのまにかできてしまい、やがてもっと強い敵が現れて敗れた男のことを、女は今度はかばうようになり、、、なんていうのが黄金パターンなのだが。欲望は私とあなたの一対一で起こるのではなくて、異質な第三者が介入することによって初めて燃え上がる。ラブコメは三角関係がなくては結ばれる結果を生まないし、友情物語はより強い敵がいなくては団結する結果を作れない。人の神への信仰ですら、おそらく信仰の敵を必要とする。そして、ナショナリストは民族の敵を必ず求めるのだ。

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