中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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OL蔡桃桂2006/12/06

(カテゴリ:OL蔡桃桂

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蔡桃桂と竇輔、同じ棟のマンションの中でますます親密な近所づきあいを、、、と思ったら、やっぱりダメだった。女友達を二人の近所に乱入させるのは、ラブ米で話を引き伸ばすための定石。帰ってきた張瑜梢は、まさか小馬と共に移り住むのだろうか?

「莎呦那啦」は当然「サヨナラ」のこと。しかしこの言葉、当の日本人ですら語源を知らずに使っている。語源は「左様(さよう)なら」すなわち現代語で言えば「それならば」であって、「左様ならば、お暇(いとま)致します」というニュアンスが背後に隠されている。すなわち「さよなら!」は、くだけた別れ言葉の「それじゃ!」「それでは!」「そんじゃね!」と、似た意味の言葉なのだ。

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