中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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OL蔡桃桂2006/12/29

(カテゴリ:OL蔡桃桂

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装甲は強化したが、段取り悪くて機動力皆無。まさにケーニヒスティーゲルのようだな。攻守に最強のナチスドイツ軍戦車も、かんじんの石油がなくては突っ立った砲台に過ぎない。それでは反転攻勢など、夢のまた夢であった。その意味でヒトラーが資源地帯の掌握を戦争の最重点課題としたのは、ある意味で理解できる判断であった。しかしナポレオン時代の戦争ならば兵隊にパンを食べさせるための穀物を調達すればよかったが、近代戦が拠って立つ重化学工業はたとえ一時的に占領したとしても行政組織全体を乗っ取らなければ鋼板一枚作ることができない。結局ヒトラーは戦争を外交の延長とするのではなしに、戦争で外交に代えたことが、時代錯誤であった、、、なんだか全然漫画の内容と関係なくなってしまった。

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