中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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OL蔡桃桂2007/01/03

(カテゴリ:OL蔡桃桂

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前回から立ち直って、コンビネーションを回復させた小馬と張瑜梢であった。しかし、、、(つづく)

さて新年となったが、Yahoo!JAPANでは画面にイノシシが歩き回っているように、日本では電車の中吊り広告でもテレビのCMでも猪(いのしし)一色だ。しかし、単に「猪」(繁体字では、「豬」)と書けば、漢語ではイノシシではなくてブタのこと。イノシシは「野豬」である。そして干支の動物もイノシシではなくて、「ブタ年」なのだ。もともとは家畜のブタであったのだが、日本ではブタを飼う習慣が輸入されなかったので、そのへんの里山にいるイノシシに干支の動物が置き変わったのであろう。

日中文化の比較をここまで書いたが、実は台湾ではまだ干支が新年に変わっていない。台湾・中国大陸・シンガポールなどの中国文化圏では、昔ながらに旧正月を祝うからだ。今年の旧正月は遅くて、二月十八日。正しく梅の咲く新春だ。

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