中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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もう春なのか - 聴松院

(カテゴリ:半徑半里圖會

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南禅寺の数多い塔頭(たっちゅう。脇寺)の一つの聴松院は、建仁寺横の禅居庵と同じく、摩利支天を本尊に祀る。そのためお堂の両脇には、ちゃんと今年の干支のイノシシが鎮座しているのだ。イノシシは、軍神摩利支天を乗せる聖獣なのである。



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その境内にある、白梅がもうほころんでいた。やはり暖冬なのか。今日も朝は0℃まで冷え込んだが、昼間は大変穏やかで暖かかった。これから先も厳しい寒さは当分なさそうだ。旧正月の一ヶ月も前に、早くも梅の季節となろうとしている。


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