中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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毛球寶兒2007/02/13

(カテゴリ:毛球寶兒


好事多磨←漫畫(まんが)ページへ


宇宙で言った約束は、まだ有効だったんだな。今年の台湾はバレンタインデーと正月がいっぺんに来て、めでたいことしきり。

、、、しかし、小隊長は○秘映像入りハードディスクを買った帰りではないか。愛莉森にばれたらデートの約束なんか、無期延期どころか『あるある大辞典』みたいに永久に打ち切りになるぞ。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[好事魔多し]


スケベな客「携帯ディスクが、、、目にぃ!これも資訊展の宣伝?ギャグにしては、きっつ~!」

阿茲「あ、、、あれは?」



オヤジ店長「頼むから、投げるのは景品のボールペンにしてよ~!そのディスク一個千元以上するんだよ~!」

愛莉森「ボールペンじゃ軽すぎて投げてもパワーが出ないでしょ!ああいう不純な客は、シめるとこはビシッとシめるに尽きるのよ!天誅だよ!」



小隊長「は、、、はろー?愛莉森、おまえも資訊展で、、、バイトか?」

愛莉森「あ!、、、あんたどうして?(危ない、、携帯ディスク七連発、まだ投げてなかった)」



小隊長「もう帰ってきたしさ、、、覚えてるか?孤島にいたとき、オレがお前に言ったこと?もし脱出できたら、おまえと一緒に飯食おうって、、、」



小隊長「いや、、、おまえが忙しいんだったら、しようがないけど」

愛莉森「ううん、ひ、暇だよ、、、」

オヤジ店長「エヘン!」



オヤジ店長「会場の売り子にちょっかいかける奴には、、、安心しろ!専業のガードマンを雇っているんだよ!君はなんで、あいつにディスクを投げない?

小隊長「え?え?」



― このデートは、どうやら無期限延期のようだ、、、

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