トップのシンボルカラーを、紅(くれない)に変更。
真の赤色よりも、少し薄い色である。
この紅と「こい紫」の色を重ねると、春の襲(かさ)ね色目の「紅梅」となる。
まだ二月だが、もうこの暖かさは春というべきだ。もうちょっと寒い冬が欲しかったんだがな、、、私のような日本酒党にとって、冬は一番酒がうまい季節なのだ。それにこんなに冬が暖かいと、これから出回る新酒はたぶんまずいだろう。日本酒用の酵母は、泡盛用の酵母と違って寒冷な気候でうまく醗酵するように選別されているからだ。私にとっては、それがこの暖冬での一番の気がかりだったりする。