中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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OL蔡桃桂2007/05/15

(カテゴリ:OL蔡桃桂

今日運勢←漫畫(まんが)ページへ

言われているラッキーカラーの指定は、Pantone社のCMYKカラーのことだな。CG描きにはおなじみの色指定だ。だが、ラッキーグッズの「脂肪醇聚氧乙、、、」は、正体がよくわからなかった。化学製品であることは確かなのだが。

朱課長が、今日の運勢のために星座と共に血液型を言っているが、実は血液型占いが流行っているのは、日本だけではない。韓国と、中国・台湾でもかなり普及している。なぜか?― 答えは簡単。北東アジア諸国は、A・O・B・ABの四種類の血液型がわりかし均等に分布しているために、占いの功能が出やすいためなのだ。日本はよく知られているように、上の四つの血液型が全国平均で4:3:2:1の分布となっている(東北地方ではよりB型が多く、西日本ではよりA型が多い)。中国では、香港の例を取ればそれぞれ26%:40%:27%:7%という結果が得られているようだ(WIKI英語版参照)。
B型は中央アジアとインドで最もよく見られて、おおむねそこから東西に行くほど少なくなる。ロシアではB型は比較的多いが、西ヨーロッパではB型は非常に少ない。西ヨーロッパからの移民が大勢を占めるアメリカ合衆国でも、B型は少ない。AB型は統計的に必ずB型よりも少なくなるはずだから、多くの西洋諸国ではAB型は極めてまれである。ゆえに西洋諸国では血液型に偏りがあるので、占いが受け入れられる基盤に乏しい。血液型占いは姓名判断と同じく、北東アジア諸国の人民に独特の性質から来る迷信なのであった。前者は生物学的特質、後者は文化的特質という違いがあるが。
日本では、ある一定の世代の困った悪癖として、初対面の人に対して(1)「血液型は何型?」(2)「何人きょうだいの何人目?」(3)「(男性限定で)プロ野球はどこのチームのファン?」と聞いて話の種にする傾向が強かった。(2)は少子化のために話題の広がりが限定され、(3)は趣味の多様化のために最近では聞かれなくなった。しかし、(1)を聞く風習はいまだに残っているようだ。mixiでも、入会者に血液型を記入させるようになっている。おそらく今後とも根強く残るであろう。

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