中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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OL蔡桃桂2007/09/26

(カテゴリ:OL蔡桃桂

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おっと。蔡桃桂の阿公、部分的に出演。だが、すでに仲秋節も過ぎてしまい、鬼月には間に合わなかった、、、
そして、台風シーズンですな。今週に入ってようやく暑さがましになって来た、、、これでも平年よりずっと気温が高いのであるが。太平洋高気圧の勢いが弱まれば、台風の通り道が日本列島に開く。たとえ今後来襲しても、農作物への被害はなるたけあってほしくないものだよ。また数年前みたいにキャベツ1玉500円以上なんてことになったら、生活者はたまらんよ。

ところでAhoo!じゃなかったYahoo!で読んだ記事なのだが(アメリカYahoo!)、台湾では"coser"と呼ばれるコスプレーヤーが毎週のようにイベントに集結しているとか。台湾のある世代より下では、日本のマンガやアニメが共有する体験の土台となっている。それで、彼らは憧れのヒーローやヒロインになりきるために、日本のマンガやアニメのコスプレを堂々と楽しんでいるのだとか。十年前には眉を顰められる文化であったこういった"coser"が、今や大手を振ってブレイクしているというのだ。
記事では、伝統的に体制順応を強いる台湾文化が、より自由に自分を表現するように変化して来た徴候として、この"coser"の現象を捉えているようだ。だがこの記事の評価を受け取るならば、台湾でのコスプレ文化の位置付けは、本場日本のそれとはちょっと違うような印象を受けるなあ。日本のコスプレはもっと"tongue in cheek"というか、ヲタクたちのやる一種の真剣な冗談として遊ばれているのが本質だ(と思う)。誰も憧れのヒーローヒロインに扮して子供の頃の夢をかなえようなんて、思っちゃいない。一方台湾の"coser"は、記事を読む限り結構真摯に遊んでいるようであるなあ。輸入された外国文化だから、本場よりも熱くまじめに受け取られているということなのであろうか?かつての日本人が英米のロックンロールを、まるで人生を左右する文化であるように熱く熱く受け止めて(つまり、本場での認識から見れば多少勘違いして)いたのと、同じように、、、

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