中国歴史小説「知兵之将」

今、鈴元仁は歴史小説をブログで連載しています。

内容は、二千二百年前(!)の古代中国です。

始皇帝・項羽・劉邦・韓信・張良・虞美人・呂太后、、、

これらの名前にピンと来た方、あるいは、

郡県制・儒教・陰陽思想・法家思想・孫子兵法、、、

こういったことどもにちょっと興味をそそられる方、

よろしければ読んでやってください。

もしお気に入れば、ついでにランキング投票も。

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毛球寶兒07/12/29

(カテゴリ:毛球寶兒

灼熱的危機!←漫畫(まんが)ページへ


大腸包小腸(大腸は小腸を包む)?

ことわざか、何か?

、、、と思ったら、結構著名な屋台料理だったんだな。大腸が糯米腸(カオミィチャン)で、小腸が香腸(シャンチャン)つまりソーセージか。餅の中にソーセージを詰めて焼いて、熱狗(ホットドッグ)もどきの風味となるのか。屋台の香腸は、油っこくて私はちょっと敬遠したいが、、、

というわけで、阿茲は最悪のことをやらかしたというわけか。こりゃあ、だめだな。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[灼熱の危機!]


阿茲「毛球寶兒、僕はどうしてこんなにスウィートたるべき記憶を、忘れなきゃならなかったんだろうか?」
毛球寶兒「人生無常。大腸包小腸、、、下のコマ見ればわかるよ!」



阿茲「ゲ、ゲ、ゲ」



阿茲「ちょっと待て!、、、この男、様子が変だ!、、、えー、つまり、僕の様子が変だなー!吐こうとしてる、みたいだなー!」
毛球寶兒「そうだよ。君は櫻子に近寄るやいなや、彼女の顔に、、、」



阿茲「うぷ。ア・ウ・ムン・・」



― おお!熱ーい危機が、すでに咽から湧き上がって、、、!

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