英語版Wikipedia アーカイブ

英語版Wikipedia --->2006年06月28日

Moon Pie - ムーン・パイ(お菓子) --->2006年07月08日

Folly - フォリー(建築) --->2006年07月08日

Lactose intolerance - 乳糖不耐症 --->2006年07月12日

Meaning of life - 生きていることの意味 --->2006年07月13日

Hammerspace - ハンマースペース --->2006年07月20日

Swan Upping - スワン・アッピング(伝統行事) --->2006年07月25日

Pokeweed - ヨウシュヤマゴボウ --->2006年08月04日

Blond - ブロンド(髪の色) --->2006年08月08日

She Loves You - シー・ラブズ・ユー(歌曲) --->2006年08月10日

London Bridge Is Falling Down - ロンドン橋落ちた(童謡) --->2006年08月14日

煮込みハンバーグ --->2006年09月11日



2006年06月28日

英語版Wikipedia

思いついたらガンガンカテゴリーを作ってみよう。
英語版Wikipediaは充実している。日本語版もよいのだが、深いジャンルと深くないジャンルのギャップが激しいので、私は英語版を愛読している。"Jumping the shark"の記事など爆笑モノだ。さしずめ日本で言えば、「聖闘士☆星矢」でドラゴン紫龍がシュラとの戦いで宇宙から死なずに生還してきたとき、「北斗の拳」ならば(異論はあるだろうが)五車星が出てきたとき、押井氏・庵野氏ならば(これも異論は覚悟で言うが)実写に手を出してしまったときなどが当るのであろうか。スターウォーズやスタートレック関係の記事も、限りなくくだらなくて良い感じだ。クラシック音楽関係については、ときどき日本語版のほうが力の入った書き込みがあったりするが。世界史上の出来事や人物については、英語版の項目が群を抜いて充実している。。ローカルな話題では、「ホットドッグにケチャップは邪道か否か?」の記事など、ばかばかしさ満載でまことに素晴らしい。くだらないことに必死になって面白がる文化は、成熟の証拠だ。日本にもあるけれどね。

2006年07月08日

Moon Pie - ムーン・パイ(お菓子)

@Wiki本記事@

ムーン・パイとは二十世紀前半に発明された、現代の練り粉菓子(ペイストリー)の一種である。二枚のグレアム・クラッカー graham cracker を丸い形に成形し、真ん中にマシュマロをはさむ。それからチョコレート(あるいはその他のフレイバー)につけこんで作られる。

続きを読む "Moon Pie - ムーン・パイ(お菓子)" »

Folly - フォリー(建築)

@Wiki本記事@

建築において、"folly"とは巨大で、無意味で、あるいは空想的な建築のことを指すか、またはその真の中身と違った何らかの見かけをした建築を指す。
ウィンポール・フォリー ブロードウェイ・タワー

セヴァーンドルーグ城

ダンモア・パイナップル

続きを読む "Folly - フォリー(建築)" »

2006年07月12日

Lactose intolerance - 乳糖不耐症

@Wiki本記事@

「乳糖不耐症」(Lactose intolerance)とは、牛乳などの酪農食品に含まれる乳糖(ラクトース)の適切な代謝に必要な酵素であるラクターゼが成人の体において作られない状態のことを言う。、、、乳糖不耐症であると、過多なラクトースを摂取すると過剰にガスが生産され、しばしば下痢となる。乳糖不耐症の成人は、一日カップ一杯(250ml あるいは8オンス)の牛乳ならば深刻な徴候なしに摂取できる。、、、世界のほとんどの成人は、乳糖不耐症である。ヒトの過半数は2歳から5歳のいずれかの時期に、大量のラクターゼを生産することをやめる。だが比較的最近に起った遺伝子的変異によって、若干の人々は成人でもラクターゼを生産しつづけるようになっている。それには多くの北欧人も含まれている。しかしこのような「乳糖耐性」(Lactose tolerant)な人々は例外であって、普遍的でない。乳糖不耐症は常染色体の劣勢遺伝特性であり、いっぽう乳糖耐性の遺伝子は優勢遺伝子である。

通常哺乳類は乳離れの時期に若くして乳糖を十分消化できる能力を失ってしまう(その時期は、だいたい種ごとの寿命の3%に相当する)。ヒトにおいては、厳密な量と時期は各人まちまちであるものの、通常生まれてから4年で約90%ラクターゼの生産が落ちる。だが、ヒトの中には染色体2番を変化させてラクターゼの生産中止を回避している集団がいる。これらの集団の者は、新鮮な牛乳や新鮮な乳製品を生涯摂取し続けることができるのである。

続きを読む "Lactose intolerance - 乳糖不耐症" »

2006年07月13日

Meaning of life - 生きていることの意味

@Wiki本記事@

生きていることの意味は、たぶん最も古い哲学的問いである。つまり、、、

『生きていることの意味とは何だ?』 What is the meaning of life? と言えば、人によって様々なことを意味するだろう。この問いのあいまいさは、『意味』 meaning という言葉じたいが孕んでいるものだ。それは、多くの考え方に対する質問として開かれている。たとえば、『生きとし生けるものの起源とは何だ?』『生きていることの本質とは何だ?(そして私たちが生きている宇宙の本質とは何だ?)』『生きていることとは何が尊いのか?』『生きていることにおいて、何が価値あることなのか?』『生きていることの目的とは、または人が生きていることにおける目的とは何か?』など。これらの質問は、結局科学的な理論から、哲学的・神学的・精神的な解釈まで、様々な相対立する回答と議論を導くことになる。

続きを読む "Meaning of life - 生きていることの意味" »

2006年07月20日

Hammerspace - ハンマースペース

@Wiki本記事@

「ハンマースペース」とは、フィクションの世界でファンたちが想像する超次元にあって直ちにアクセスすることのできる物入れのことである。この考えは、アニメやコミックやゲームの中でどうしてキャラクターたちが虚空の中からいろんな物を出すことができるのかを説明するために、ジョークとして使われるものである。

いちばんよく知られているのはワーナーブラザースのルーニー・チューン/メリー・メロディーや、ディズニーアニメで行なわれるものであるが、この言葉じたいは日本製のエンターテイメントから起源したものであり、また日本製エンターテイメントと絡めて言及されるのがふつうである。

続きを読む "Hammerspace - ハンマースペース" »

2006年07月25日

Swan Upping - スワン・アッピング(伝統行事)

@Wiki本記事@

スワン・アッピングとは、イングランドで毎年恒例行なわれる儀式的かつ実利的活動である。テムズ川のコブハクチョウ mute swan を取り囲んで捕まえ、印を付けて放つことを行なう。

伝統的に、英国王室はテムズ川の印のないコブハクチョウの全ての所有権を持っている。この権利は、12世紀に遡る。当時、ハクチョウは王家の食事の食材として普通だったのである。スワン・アッピングはそのハクチョウの頭数調査を行なうのが目的なのである。15世紀の王室特許状 Royal Charter に基づいて、ロンドンシティ同業組合 Livery Companies of the City of London の二つである葡萄酒商組合 Vintners' Company と染物業組合 Dyers' Company とが、王の所有権を分有する権利が与えられている。両組合は、ハクチョウの足にリングをはめて頭数調査を行っている。しかし今はもうハクチョウを食べたりしない。

スワン・アッピングは、毎年七月第三週に行なわれる。儀式の間、女王陛下と葡萄酒商組合と染物業組合のスワン・アッパーが、小型舟を漕いでテムズ川を遡る。スワン・マーカー(マーカー・オブ・ザ・スワンズ)が指揮する女王陛下のスワン・アッパーたちが捕まえたハクチョウには、印がつけられない。一方染物業組合が捕まえた分には片足にリングがはめられる。また葡萄酒商組合が捕まえた分には、両足にリングがはめられる。もともとハクチョウにはリングではなくて、くちばしに傷をつけていた。この慣習は、"The Swan with Two Necks"(二つ首のハクチョウ)というパブの名前にその名残をとどめている。この名は、"The Swan with Two Nicks"(二つのきず跡をつけたハクチョウ)が転じたものなのである。

続きを読む "Swan Upping - スワン・アッピング(伝統行事)" »

2006年08月04日

Pokeweed - ヨウシュヤマゴボウ

@Wiki本記事@

poke、pokeberry、 pokeroot、inkberry、またはombúの名でも知られるポークウィ―ド(pokeweed、和名:ヨウシュヤマゴボウ)は、Phytolacca属に属する北アメリカ、南アメリカ、東アジア、ニュージーランド起源の多年生植物である。ポークウィ―ドはファイトラッカトクシンとファイトラッキジェニンphytolaccatoxin and phytolaccigeninを含んでいて、哺乳類にとって有毒である。しかしながら、その実は毒に影響を受けない鳥類の食用となる。

ポークウィ―ドは草状、低木状、あるいは小規模の樹木状を取り、1~20mの高さになる。一枚ずつの互生葉を持ち、葉は先が尖って縁にしわが寄っている。茎はしばしばピンク色か赤色に着色する。花は緑がかった白色で、茎の先端に長い密集体を成す。これらの花は、暗い紫色の実に変化する。

Phytolacca dioicaすなわちオンブombúは、南アメリカのパンパで樹木に成長する。この木は、開けた草原で木陰を作る限られた樹木の一つである。この木はアルゼンチンとガウチョ文化のシンボルである。


pokeweed01.JPGpokeweed02.JPG

続きを読む "Pokeweed - ヨウシュヤマゴボウ" »

2006年08月08日

Blond - ブロンド(髪の色)

@Wiki本記事@

ブロンド(Blond,女性形はBlonde)は、ある範囲の種類の哺乳類で見られる、暗い色素のユーメラニンの割合が低くて明るい色素のフェオメラニンの割合が高いことによって特徴付けられる毛の色のことであり、その特徴は赤毛 red hair と共通したものである。明るい茶色から薄いブロンドまで、様々なブロンドの色合いの毛が世界人口の1.8%よりわずかに低い比率の人々で見られる。

結果として表れる見かけの色合いは、さまざまな要因によって左右される。しかしながら、その色合いは必ず何らかの「黄色っぽい色」の範疇に入る。色素がまだらに少数しか分布しないことによってできる非常に薄いブロンド色から、赤っぽい「ストロベリー」ブロンド色(これは、ジンジャーgingerとも呼ばれるあまり見かけない髪の色である)、あるいはより多くのユーメラニンを含んだ茶色がかった金色のブロンド色まである。哺乳類の中でブロンドの毛が見られる種の中には、ヒトやある種の犬・猫が含まれる。

続きを読む "Blond - ブロンド(髪の色)" »

2006年08月10日

She Loves You - シー・ラブズ・ユー(歌曲)

@Wiki本記事@

「シ-・ラブズ・ユー」はジョン・レノンとポール・マッカートニーによって書かれたヒットソングであり、1963年にシングルとしてリリースするためにザ・ビートルズによってレコードされたのがオリジナルである。このシングルは英国チャートのいくつかの記録を新たに作るか、あるいは塗り替えた。またアメリカにおいては、未だに破られていない記録であるチャートのトップ5の(同時)占拠を達成したビートルズソングの中の一つとして記録されている。このシングルは、ザ・ビートルズの英国において一番売れた曲である。この曲はまた、初めてクレジットでジョン・レノンの名前がポール・マッカトニーよりも前に記された曲でもある。それまでは、"McCartney/Lennon"とクレジットされるのが彼らのならわしであった。「シー・ラブズ・ユー」は"Lennon/McCartney"というクレジットで出されるこれから後の多くの曲のさきがけなのである。

この曲は、ザ・ビートルズの曲が初めてアメリカで適当にあしらわれる以上の扱いをリスナーに受けた曲の一つである。それまでのアメリカでチャートに入ったザ・ビートルズの曲といえば、1963年8月の三週間に最高116位までしか上がらなかった「フロム・ミー・トゥー・ユー」"From Me To You" だけであった。この曲は当時、各ヴァース(verse、連)の後につけられた"yeah, yeah, yeah"の突飛さによって論議を巻き起こし、多くの批評家によってあげつらわれる曲となった。「シー・ラブズ・ユー」はまた、ザ・ビートルズがドイツ語で録音したただ二つだけの曲としても、ユニークである。そのときの題は、"Sie Liebt Dich"であった。

2005年10月、Uncut Magazineは「シー・ラブズ・ユー」を世界を変えた偉大な曲の第三位にランクした。その上には、エルヴィス・プレスリーの「ハートブレイク・ホテル」"Heartbreak Hotel"とボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」"Like a Rolling Stone"がランクされた。


続きを読む "She Loves You - シー・ラブズ・ユー(歌曲)" »

2006年08月14日

London Bridge Is Falling Down - ロンドン橋落ちた(童謡)

@Wiki本記事@

「ロンドン橋落ちた」"London Bridge is falling down"は、有名なトラディショナル・ナーサリー・ライム(伝統的な童謡)である。

そのメインの連(れん)は、以下のとおり。

London Bridge is falling down,
Falling down, Falling down.
London Bridge is falling down,
My fair lady.
ロンドン橋、落ちた
落ちた、落ちた
ロンドン橋、落ちた
マイ・フェア・レイディー。

この歌詞は、しばしば子供の歌付きゲームに使われる。それにはいろいろはバラエティーの形があって、歌詞が追加される。いちばんよく見られるのは、二人のプレイヤーがアーチを作って、他のプレイヤーたちが一列に並んでその下をくぐり抜ける。どこかの点でアーチを降ろして、一人のプレイヤーを「つかまえる」のである。


続きを読む "London Bridge Is Falling Down - ロンドン橋落ちた(童謡)" »

2006年09月11日

煮込みハンバーグ

百人百様の作り方があるのが、ハンバーグ。だから日本には数千万のレシピがあるに違いない。今回煮込みハンバーグにしたのは、中まで十分に火を通すため。電子レンジがあれば簡単に火を通すことができるんだけれどね、、、でも狭い部屋だから置く空間がないし、、、

P9110010.JPG

続きを読む "煮込みハンバーグ" »