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ブログ作り日誌 ― 高いぞXP!

(カテゴリ:ブログ作るぞ!

LITEONからメールが返ってきた。しかも二件。

いずれも文面が同じ(英語)。おそらくなぜかと言うに、私が「届いてないのかもしれない」と危ぶんで、二度メールを送ったからだ。つまり定型のテンプレート文を返してきたということだ。ダメだ、この会社のサポート、頼りにならん。

久しぶりにソフマップに行った。昔に比べてずいぶん対応が良くなっている。昔は何かにつけて「自己責任ですからね!」を連呼して、大変居丈高な店員ばっかりだったものだが。少しは客商売の原点に戻ったのだろうか?
で、WINDOWS XPを探す。、、、、13000円!高いぞ!OSだろうが!OSといえば誰でも必需品とせざるをえない、インフラみたいなものではないか?これはいかん。これぞ経済学で言う、「独占企業のレント」(*)だ。こんな商売しているようでは、MSの将来も明るくないな。

だがXPのインストールには、2.1GBも必要だと書かれてあった。
私のPCはたった4GB。
だめだこりゃ。
仕様がないから、こうなったら五年ぶりにPC本体を買い換えることに決めた。なるたけ安く、中古をね。現在私、無収入の状態なので。
買ったCD-RWは、二つ目のドライブとして取り付けるしかないか。
今使っている機体は、商店街で事務所を開いているdadabodaに下取りを依頼した。


(*)多数の企業が参加する完全競争市場においては、各企業の生産量は市場全体から見れば「大海の一滴」であって、ゆえに個々の企業の行動が需給バランスに影響を与えて価格を動かすことはない。だからこの場合、企業は自分で操作できない市場価格と自らの生産コストとを比較しながら生産を行なう。ところが独占市場においては、独占企業は自分じしんの生産量の多寡が市場の需給バランスに直接影響を及ぼす。そのために「これ以上生産すれば利潤が減少する」という限界利潤ゼロの点が、完全競争のばあいよりもずっと少ない数量・高い価格で均衡してしまう。そのとき独占市場は完全競争市場のばあいよりも企業に多くの利潤(=レント)を割り当てる結果をもたらすのである。すなわち、このページの下図において完全競争市場では価格Pc、数量Qcで市場が均衡するはずが、独占市場においては価格Pm、数量Qmが均衡点となる。そのとき黄色の領域のPcとPmにはさまれた長方形が、消費者から企業に引き渡された独占によるレントとなる。