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やさしいビジネス英語 06/10/19

(カテゴリ:やさしいビジネスえいご

今日の「やさしいビジネス英語」(杉田敏/クリス・松下、NHKラジオ第二でPM11:15~11:30)のフレーズから、印象に残ったもの。

sulk 膨れっ面をして怒る

miser = penny pincher = skinflint = tightwad
いずれも意味は「ケチ」。"flint"は火打石(のように固いもの)のこと。"wad"は紙束のこと。つまり、札束の比喩。

out in a cold 中に入れてもらえないで、のけ者にされて

Each kid presents their case.
― それぞれの子供たちが、事案をプレゼンするのです。
昔ならば、女の子が混じっていても構わず"Each kid presents his case."と言っていた。しかし最近では性別に関わりなく"his"を使うのは不適切だと認識されるようになっている。ゆえに正しくは"Each kid presents his/her(his or her) case."と言うべきなのだが、長ったらしい。そのため口語ではもう"their"を使ってしまうことが多い。

hung jury
不一致陪審(陪審が評決を出せない状態)

simple accounts 預金口座
checking accounts 小切手口座
アメリカでは両方を併せ持っている人が多い。

子供にお金が木に生っていないことを教えるために親が使う策がいろいろ出される。家庭で模擬裁判を開いて、子供に自分の主張を弁論させて親が合理性を吟味してやる。スーパーに予算を渡して行かせ、best buy を行なわせる訓練をする。小額の株を買わせて、経済の世界を学ばせる。銀行口座を開いて、残高管理を行なわせる。